最新情報
第38回東北ストーマリハビリテーション研究会(福島市)に参加・発表してきました
2025年6月7日に福島市のコラッセふくしまで開催された第38回東北ストーマリハビリテーション研究会・第24回福島ストーマリハビリテーション研究会において、当院から医師1名・看護師1名が発表しました。
本研究会は、看護師・医師をはじめ、職種を超えた活発な討論が行われることが特徴です。
特別講演「こっそり伝えたい!ストーマスキンケアの都市伝説! ~皮膚科学からみるウソ?ホント?オマケにアナタの美白まで!」 では、皮膚の基礎知識からストーマ周囲皮膚障害、さらに美容の知識まで幅広く学び、有益な内容でした。
一般演題
三浦智也「部分的壊死を生じた結腸ストーマ脱出に対し局所切除により修復した一例」
佐藤美恵「傍ストーマヘルニア患者における日常生活のアセスメントの重要性を再認識した一例」
(いわき市医療センター外科より)
近藤裕哉「一時的回腸瘻に発生したストーマ瘻孔の例」
座長
辻仲 眞康 「一般演題 セッション1」
本研究会は、看護師・医師をはじめ、職種を超えた活発な討論が行われることが特徴です。
特別講演「こっそり伝えたい!ストーマスキンケアの都市伝説! ~皮膚科学からみるウソ?ホント?オマケにアナタの美白まで!」 では、皮膚の基礎知識からストーマ周囲皮膚障害、さらに美容の知識まで幅広く学び、有益な内容でした。
一般演題
三浦智也「部分的壊死を生じた結腸ストーマ脱出に対し局所切除により修復した一例」
佐藤美恵「傍ストーマヘルニア患者における日常生活のアセスメントの重要性を再認識した一例」
(いわき市医療センター外科より)
近藤裕哉「一時的回腸瘻に発生したストーマ瘻孔の例」
座長
辻仲 眞康 「一般演題 セッション1」
2025年5月23日~5月24日 第23回日本ヘルニア学会学術集会(岩手県盛岡市)参加報告
2025年5月23日~24日に盛岡市で開催された第23回日本ヘルニア学会学術集会に当科から2名の演題発表と1名の講演がありました。学会への参加者は年々増加傾向であり盛況でした。ヘルニアはcommon diseaseですがとても奥の深い疾患であり、各々のセッションで深く議論が交わされていました。新たな知見も得られました。
ランチョンセミナー
辻仲眞康 「腹壁瘢痕ヘルニアの最先端 〜これが新時代のGold Standard〜」
一般演題
近藤 裕哉 「上行弓部置換術・大網充填術後の腹壁瘢痕ヘルニアに対してACS法を施行した一例」
澤田 健太郎 「外科専攻医が執刀する腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術:術者基準の導入とその検証」
座長
辻仲 眞康 「Watchful waiting strategy現状と課題」
ランチョンセミナー
辻仲眞康 「腹壁瘢痕ヘルニアの最先端 〜これが新時代のGold Standard〜」
一般演題
近藤 裕哉 「上行弓部置換術・大網充填術後の腹壁瘢痕ヘルニアに対してACS法を施行した一例」
澤田 健太郎 「外科専攻医が執刀する腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術:術者基準の導入とその検証」
座長
辻仲 眞康 「Watchful waiting strategy現状と課題」
2025年4月10日~4月12日 第125回外科学会定期学術集会(仙台市)参加報告
2025年4月10日~12日に仙台市で開催された第125回日本外科学会定期学術集会に、当科から8名の演題発表と5名の司会参加がありました。東北大学主催の学会が地元開催ということもあり、多くのスタッフ、専攻医が参加し、大変盛況でした。特筆すべきは、今回は学会として全国の医学生を招待する企画があり、本学からも医学部学生が参加したことです。学生たちは最新の外科学に触れ、刺激を受ける貴重な経験となりました。
演者
片寄友「DPP-4阻害薬による胆嚢炎の検討」
山本久仁治「膵頭部癌と膵体尾部癌の相違について~浸潤性膵管癌切除例における臨床病理学的な検討」
近藤典子「医学生に外科不人気は本当か? 臨床参加型臨床実習 外科選択実習生へのアンケートからみえた課題」
高見一弘「当院における低侵襲膵体尾部切除術の短期成績―ロボット手術の安全な導入一」
辻仲眞康「仰臥位で開始する腹腔鏡下・ロボット支援直腸手術:体位固定と変換の工夫」
三浦智也「85歳以上の高齢者に対する外科手術の積極的アプローチの意義と課題」
北村洋「内視鏡通過困難な大腸癌切除症例における術前減圧・非減圧の影響と治療成績の検討」
佐 好宏「肥満患者における大腸癌切除術の安全性についての検討」
司会・座長
柴田近「胃癌に対する機能温存手術」 パネルディスカッション
片寄友「胆囊癌に対する腹腔鏡手術の適応と実際」 ワークショップ
中野徹「食道-合併症対策」 サージカルフォーラム
辻仲眞康「大腸-結腸癌-ロボット手術-1」 ポスターセッション
中川圭「胆道-外科治療-1」 サージカルフォーラム
演者
片寄友「DPP-4阻害薬による胆嚢炎の検討」
山本久仁治「膵頭部癌と膵体尾部癌の相違について~浸潤性膵管癌切除例における臨床病理学的な検討」
近藤典子「医学生に外科不人気は本当か? 臨床参加型臨床実習 外科選択実習生へのアンケートからみえた課題」
高見一弘「当院における低侵襲膵体尾部切除術の短期成績―ロボット手術の安全な導入一」
辻仲眞康「仰臥位で開始する腹腔鏡下・ロボット支援直腸手術:体位固定と変換の工夫」
三浦智也「85歳以上の高齢者に対する外科手術の積極的アプローチの意義と課題」
北村洋「内視鏡通過困難な大腸癌切除症例における術前減圧・非減圧の影響と治療成績の検討」
佐 好宏「肥満患者における大腸癌切除術の安全性についての検討」
司会・座長
柴田近「胃癌に対する機能温存手術」 パネルディスカッション
片寄友「胆囊癌に対する腹腔鏡手術の適応と実際」 ワークショップ
中野徹「食道-合併症対策」 サージカルフォーラム
辻仲眞康「大腸-結腸癌-ロボット手術-1」 ポスターセッション
中川圭「胆道-外科治療-1」 サージカルフォーラム
The 38th Congress of the Pan-Pacific Surgical Association Japan Chapter(2025年2月26日~28日,Honolulu, HI, USA)に、専攻医2名・スタッフ1名が演題発表、スタッフ1名が座長で参加しました。

2日間で一般演題が68題、教育講演6題、特別講演3題と充実した構成で、AI、VR/AR、ロボットなどの最新技術から日米外科教育の違いなど、内容は多岐に及んでいました。各施設から研修医や専攻医が多く参加していて、頭頚部外科・耳鼻科、心臓血管外科、呼吸器外科、形成外科、乳腺・内分泌外科、消化器外科、肝胆膵外科、産婦人科など数多くの専門領域から集まり、みな流暢な英語で伸び伸びと発表していました。
・Toshiyuki Fujimura: Combined robotic partial nephrectomy and right hemicolectomy for synchronous renal and colon cancer: report of a case
・Yuya Kondo: The initial experience of hybrid abdominal robotic approach and transanal total mesorectal excision for rectal cancer
・Shingo Tsujinaka: Introduction and spread of training session for surgical energy device with hands-on workshop
・ShingoTsujinaka: Session 5 (chairperson)
消化器外科 辻仲眞康