最新情報
第79回日本大腸肛門病学会学術集会(2024年11月29日~30日、神奈川県横浜市)に、スタッフ1名が座長、スタッフ3名が演題発表で参加しました。
「感性を磨いて、未来を拓く」というテーマを掲げた本会では、領域横断的な発表やディスカッションが拡げられており、炎症性腸疾患や機能性疾患のセッションにも多くの大腸外科医が参加していました。また、若手や女性医師の活躍がとても目立っていました。
辻仲眞康:要望演題10 ストーマの造設および合併症 座長
辻仲眞康:「直腸切除術後の縫合不全低減を目指した全方位的対策と効果に関する検証」
三浦智也:「生検後の自然消退が疑われた2型下行結腸癌の一例」
佐藤好宏:「上部消化管X線検査後のバリウムによる腸閉塞を契機に診断された進行直腸癌の一例」
辻仲眞康:要望演題10 ストーマの造設および合併症 座長
辻仲眞康:「直腸切除術後の縫合不全低減を目指した全方位的対策と効果に関する検証」
三浦智也:「生検後の自然消退が疑われた2型下行結腸癌の一例」
佐藤好宏:「上部消化管X線検査後のバリウムによる腸閉塞を契機に診断された進行直腸癌の一例」
消化器外科 辻仲眞康
12月5日から7日に福岡で開催された第37回日本内視鏡外科学会総会にスタッフ6名が参加し、発表、座長を務めました。
12月5日から7日に福岡で開催された第37回日本内視鏡外科学会総会にスタッフ6名が参加し、発表、座長を務めました。
最新の低侵襲手術、ロボット手術に関する知見に触れ、実りの多い学会参加となりました。
辻仲眞康 一般演題 研修医・専門医 腹壁ヘルニア 座長
中野 徹 腸閉塞に対する腹腔鏡手術の意義と課題
高見一弘 ロボット支援腹腔鏡下膵体尾部切除術の導入と初期成績 腹腔鏡下膵体尾部切除術との比較
北村 洋 多発大腸癌に対し術前治療で著明な腫瘍縮小効果が得られロボット支援腹腔鏡下低位前方切除術を施行した一例
佐藤好宏 体腔内吻合が有用だった高度肥満、Persistent descending mesocolonを伴う下行結腸癌の一例
澤田健太郎 残胃癌に対するロボット支援下残胃全摘術の経験
辻仲眞康 一般演題 研修医・専門医 腹壁ヘルニア 座長
中野 徹 腸閉塞に対する腹腔鏡手術の意義と課題
高見一弘 ロボット支援腹腔鏡下膵体尾部切除術の導入と初期成績 腹腔鏡下膵体尾部切除術との比較
北村 洋 多発大腸癌に対し術前治療で著明な腫瘍縮小効果が得られロボット支援腹腔鏡下低位前方切除術を施行した一例
佐藤好宏 体腔内吻合が有用だった高度肥満、Persistent descending mesocolonを伴う下行結腸癌の一例
澤田健太郎 残胃癌に対するロボット支援下残胃全摘術の経験
消化器外科 佐藤好宏
第86回日本臨床外科学会学術集会(2024年11月21日~23日、栃木県宇都宮市)に、スタッフ2名が座長、スタッフ5名・専攻医3名・学生1名が演題発表で参加しました。
当科からは、シンポジウム、ワークショップ、一般演題(口演・ポスター)など多方面から話題を提供いたしました。また、学生セッションにおいて本学2名の学生が発表しました。当セッションは内容・構成・進行のいずれも完成度が高く、すべての学生が颯爽と発表していました。全国の医学部学生の将来性を大いに感じました!
片寄 友:一般演題(口演)76 胆嚢(良性) 3 座長
片寄 友:「無石胆嚢炎と糖尿病薬との関連の検討」
中野 徹:「低異型度虫垂粘液性腫瘍の切除症例における臨床病理学的検討」
辻仲眞康:要望演題(口演)1 遺伝性大腸癌・腹膜偽粘液腫・排便障害 座長
北村 洋:「デジタルイラストで描くオペレコ:働き方改革を目指す現場でどうしてる?」
北村 洋:「巨大な回腸導管傍ストーマヘルニアに対しセルフグリッピングメッシュを使用したHybrid onlay mesh repair を施行した1例」
桜井博仁:「亜全胃温存膵頭十二指腸切除術における術前栄養リハビリ強化プログラムの評価」
澤田健太郎:「当院における腹壁瘢痕ヘルニア修復術の治療成績:IPOMとEMILOSを中心に」
岩田典士:「腹腔内骨外性骨肉腫に対して、腫瘍摘出術を施行した1例」
近藤裕哉:「限局性の小腸狭窄に対して腹腔鏡下小腸部分切除を施行した3例の臨床的特徴」
藤村敏行:「肛門管扁平上皮癌に対する初回治療として根治的手術を施行した1例」
奥村峻史:「絞扼性腸閉塞における腸管壊死の診断に有用な術前CT所見は何か」
片寄 友:一般演題(口演)76 胆嚢(良性) 3 座長
片寄 友:「無石胆嚢炎と糖尿病薬との関連の検討」
中野 徹:「低異型度虫垂粘液性腫瘍の切除症例における臨床病理学的検討」
辻仲眞康:要望演題(口演)1 遺伝性大腸癌・腹膜偽粘液腫・排便障害 座長
北村 洋:「デジタルイラストで描くオペレコ:働き方改革を目指す現場でどうしてる?」
北村 洋:「巨大な回腸導管傍ストーマヘルニアに対しセルフグリッピングメッシュを使用したHybrid onlay mesh repair を施行した1例」
桜井博仁:「亜全胃温存膵頭十二指腸切除術における術前栄養リハビリ強化プログラムの評価」
澤田健太郎:「当院における腹壁瘢痕ヘルニア修復術の治療成績:IPOMとEMILOSを中心に」
岩田典士:「腹腔内骨外性骨肉腫に対して、腫瘍摘出術を施行した1例」
近藤裕哉:「限局性の小腸狭窄に対して腹腔鏡下小腸部分切除を施行した3例の臨床的特徴」
藤村敏行:「肛門管扁平上皮癌に対する初回治療として根治的手術を施行した1例」
奥村峻史:「絞扼性腸閉塞における腸管壊死の診断に有用な術前CT所見は何か」
消化器外科 辻仲眞康
2024年11月15日(金)・16日(土)に、第54回胃外科・術後障害研究会が消化器外科教授柴田近が当番世話人として仙台国際センターで開催されました。
2024年11月15日(金)・16日(土)に、第54回胃外科・術後障害研究会が消化器外科教授柴田近が当番世話人として仙台国際センターで開催されました。
この研究会は半世紀以上の長い歴史を有し、胃術後のQOL低下を減らすための手術の工夫や胃切除術後障害の評価など、胃の手術に焦点を当てて議論します。本年度のテーマは、「変わり行く胃疾患体系を見据えて」でした。全国からたくさんの医師が参加し、活発な議論が交わされました。当院からは3名が発表を行いました。11月15日に行われた懇親会では伊達武将隊による演武、アンサンブルアルキのメンバーによる弦楽四重奏の余興で大盛況でした。スタッフ、外科専攻医にもたくさんご協力いただき2日間の研究会を無事終えることができました。
・三田村篤 「免疫チェックポイント阻害剤併用化学療法にて腫瘍縮小が得られ、切除された進行胃癌の症例における治療終了後の腹腔鏡所見」
・長嶋信太朗 「膵頭部浸潤を認める局所進行胃癌に対して、術前補助化学療法後に膵頭十二指腸切除術を施行し治癒せしめた1例」
・澤田健太郎 「切除不能進行胃癌に対するコンバージョン手術として脾臓摘出、下縦郭リンパ節郭清を伴うロボット支援下胃全摘術を行った1例」
この研究会は半世紀以上の長い歴史を有し、胃術後のQOL低下を減らすための手術の工夫や胃切除術後障害の評価など、胃の手術に焦点を当てて議論します。本年度のテーマは、「変わり行く胃疾患体系を見据えて」でした。全国からたくさんの医師が参加し、活発な議論が交わされました。当院からは3名が発表を行いました。11月15日に行われた懇親会では伊達武将隊による演武、アンサンブルアルキのメンバーによる弦楽四重奏の余興で大盛況でした。スタッフ、外科専攻医にもたくさんご協力いただき2日間の研究会を無事終えることができました。
・三田村篤 「免疫チェックポイント阻害剤併用化学療法にて腫瘍縮小が得られ、切除された進行胃癌の症例における治療終了後の腹腔鏡所見」
・長嶋信太朗 「膵頭部浸潤を認める局所進行胃癌に対して、術前補助化学療法後に膵頭十二指腸切除術を施行し治癒せしめた1例」
・澤田健太郎 「切除不能進行胃癌に対するコンバージョン手術として脾臓摘出、下縦郭リンパ節郭清を伴うロボット支援下胃全摘術を行った1例」
2024年11月3日に開催された「東北・みやぎ復興マラソン」に、医師2名と看護師4名で救護班として参加してきました。
2024年11月3日に開催された「東北・みやぎ復興マラソン」に、医師2名と看護師4名で救護班として参加してきました。本大会は、東日本大震災による被災地の復興に寄与することを目的に開催された大会で、われわれとしても大切な大会と考えております。今回は2ヶ所の救護所(9.5kmおよび13km地点)を担当しました。気温は20℃前後と良好で、擦過傷など軽症のみで無事終わりましたが、風が強くランナーの皆様は苦労していたようでした。
肝胆膵外科 片寄 友
2024年11月9日(土)FUSE Seminar 2024 in Sendaiを開催いたしました
2022年から連続して3回目の開催となる今回は、当院専攻医3名、東北大学病院総合外科2名、看護師11名(手術部・内視鏡部)、臨床工学技士9名に参加していただきました!
特に、臨床工学部の方々におかれましては、2名の方にアシスタントとして指導いただいたほか、すべての方々が準備と撤収に携わっていただきました。
FUSE(Fundamental Use of Surgical Energy)の教育プログラムに準じて、参加者は、以下の事項についてハンズオンを通して学習することが出来ました。
1. 電気メスの基礎(デューティーサイクル、電流密度)
2. 各電極の特性(モノポーラ、バイポーラ、アドバンスドバイポーラ、ソフト凝固)
3. 有害事象のメカニズム(直接結合、電流の集中、容量性結合)
その他、超音波凝固切開装置についても作動体験
講習会開催に御尽力いただきましたコヴィディエンジャパンの方々、当日の運営に御協力いただきました丸木医科器械および科研製薬の方々に厚く御礼申し上げます。
特に、臨床工学部の方々におかれましては、2名の方にアシスタントとして指導いただいたほか、すべての方々が準備と撤収に携わっていただきました。
FUSE(Fundamental Use of Surgical Energy)の教育プログラムに準じて、参加者は、以下の事項についてハンズオンを通して学習することが出来ました。
1. 電気メスの基礎(デューティーサイクル、電流密度)
2. 各電極の特性(モノポーラ、バイポーラ、アドバンスドバイポーラ、ソフト凝固)
3. 有害事象のメカニズム(直接結合、電流の集中、容量性結合)
その他、超音波凝固切開装置についても作動体験
講習会開催に御尽力いただきましたコヴィディエンジャパンの方々、当日の運営に御協力いただきました丸木医科器械および科研製薬の方々に厚く御礼申し上げます。
消化器外科 辻仲眞康
医学部医学科6年渡邊舞さんの症例報告論文が、本人筆頭の論文として日本外科学会の英文Case Report誌 ”Surgical Case Reports” に掲載されました
医学部医学科6年渡邊舞さんの症例報告論文が、本人筆頭の論文として日本外科学会の英文Case Report誌 ”Surgical Case Reports” に掲載されました。本論文は、予後が不良とされるStage IVの肺腺癌に対して、薬物療法や放射線療法を含む集学的治療を行いながら、腸閉塞を伴う結腸転移巣に対する外科的切除を施行し、中期的な生存が得られている症例の報告です。
論文タイトル:
Surgical indication and management of obstructive colonic metastasis from primary lung adenocarcinoma: report of a case and review of the literature
論文へのアクセス:
https://surgicalcasereports.springeropen.com/articles/10.1186/s40792-024-02016-3
論文タイトル:
Surgical indication and management of obstructive colonic metastasis from primary lung adenocarcinoma: report of a case and review of the literature
論文へのアクセス:
https://surgicalcasereports.springeropen.com/articles/10.1186/s40792-024-02016-3
消化器外科 辻仲眞康
2024年9月14日に、盛岡での第186回東北外科集談会に参加してきました。
2024年9月14日に、盛岡での第186回東北外科集談会に参加してきました。岩手県盛岡市で第186回東北外科集談会が開催され、医学部5年生の酒井亮太郎さん、宮下侑樹さんが発表を行いました。また消化器外科 辻仲眞康准教授がランチョンセッション座長で参加しました。酒井亮太郎さん、宮下侑樹さんは学生奨励賞を受賞しました。さらに酒井亮太郎さんは学生セッション1の学会賞を受賞されました。おめでとうございます。
宮下侑樹さん 「リンチ症候群が疑われた異時性多発・重複癌に対するpolysurgeryの1例」
酒井亮太郎さん 「術前治療を施行した進行直腸癌に対する腹腔鏡手術およびロボット支援手術の比較検討」
宮下侑樹さん 「リンチ症候群が疑われた異時性多発・重複癌に対するpolysurgeryの1例」
酒井亮太郎さん 「術前治療を施行した進行直腸癌に対する腹腔鏡手術およびロボット支援手術の比較検討」
消化器外科 北村洋
7月17日から19日に山口県下関市で開催された、第79回日本消化器外科学会総会にスタッフ1名が座長、3名が演題発表で参加しました。
7月17日から19日に山口県下関市で開催された、第79回日本消化器外科学会総会にスタッフ1名が座長、3名が演題発表で参加しました。最新の消化器外科学の知見を学ぶとともに他施設の先生方との交流を深め、大変有意義な参加となりました。
片寄 友 一般演題270 膵臓:悪性3 座長
辻仲眞康 「直腸切除術後の縫合不全低減対策の変遷と発生頻度の推移に関する検討」
北村 洋 「大腸手術の閉腹時筋膜縫合に対する吸収性抗菌有棘縫合糸の使用実績」
佐藤好宏 「当院における大腸癌術後の癒着性腸閉塞についての検討
片寄 友 一般演題270 膵臓:悪性3 座長
辻仲眞康 「直腸切除術後の縫合不全低減対策の変遷と発生頻度の推移に関する検討」
北村 洋 「大腸手術の閉腹時筋膜縫合に対する吸収性抗菌有棘縫合糸の使用実績」
佐藤好宏 「当院における大腸癌術後の癒着性腸閉塞についての検討
7月5日(金)に、第217回日本消化器病学会東北支部例会を、肝胆膵外科教授 片寄 友が会長としてフォレスト仙台にて開催いたしました。
7月5日(金)に、第217回日本消化器病学会東北支部例会を、肝胆膵外科教授 片寄 友が会長としてフォレスト仙台にて開催し、3名が発表しました。シンポジウム、ワークショップ、さらに女性医師の会主催のパネルディスカッションもあり、盛況な会となりました。
辻仲 眞康「局所進行直腸癌に対する術前治療の適応と治療成績の検討」(ワークショップ)
高見 一弘「低侵襲膵体尾部切除術の難所をどう乗り越えるか?-手術における難所の対策と術後合併症を減らすための工夫」(ワークショップ)
長嶋 信太朗「肝類上皮型血管内皮腫が疑われ手術を施行した 1 例」
辻仲 眞康「局所進行直腸癌に対する術前治療の適応と治療成績の検討」(ワークショップ)
高見 一弘「低侵襲膵体尾部切除術の難所をどう乗り越えるか?-手術における難所の対策と術後合併症を減らすための工夫」(ワークショップ)
長嶋 信太朗「肝類上皮型血管内皮腫が疑われ手術を施行した 1 例」
2024年6月15日に仙台国際センターで第185回東北外科集談会が開催され、医学部5年生の伊藤勇人さん、上野大さん、吉岡芽衣さんが発表を行いました。また消化器外科、澤田健太郎助教がロボット支援下胃切除術について講演を行いました。
2024年6月15日に仙台国際センターで第185回東北外科集談会が開催され、医学部5年生の伊藤勇人さん、上野大さん、吉岡芽衣さんが発表を行いました。また消化器外科、澤田健太郎助教がロボット支援下胃切除術について講演を行いました。
本学医学部5年生の伊藤勇人さん、上野大さん、吉岡芽衣さんが発表を行い学生奨励賞を受賞しました。消化器外科、澤田健太郎助教が上部消化管2で司会、ランチョンセミナーで講演を行いました。また、本学卒業生で現在東北大学研修医2年目の松川洸子さんが最優秀演題賞を受賞されました。おめでとうございます。
伊藤勇人さん 「ロボット支援下残胃全摘術を施行した噴門側胃切除後残胃癌の1例」
上野大さん 「腹腔鏡補助下に摘出した残胃胃石の 1 例」
吉岡芽衣さん 「腹腔鏡下に切除し得た後腹膜傍神経節腫の 1 例」
本学医学部5年生の伊藤勇人さん、上野大さん、吉岡芽衣さんが発表を行い学生奨励賞を受賞しました。消化器外科、澤田健太郎助教が上部消化管2で司会、ランチョンセミナーで講演を行いました。また、本学卒業生で現在東北大学研修医2年目の松川洸子さんが最優秀演題賞を受賞されました。おめでとうございます。
伊藤勇人さん 「ロボット支援下残胃全摘術を施行した噴門側胃切除後残胃癌の1例」
上野大さん 「腹腔鏡補助下に摘出した残胃胃石の 1 例」
吉岡芽衣さん 「腹腔鏡下に切除し得た後腹膜傍神経節腫の 1 例」
消化器外科 澤田健太郎
消化器外科、澤田健太郎助教が胃切除術において、ロボット支援手術プロクター(指導医)に認定されました。
消化器外科、澤田健太郎助教が胃切除術において日本内視鏡外科学会認定のロボット支援手術プロクターとなりました。東北医科薬科大学病院のロボット支援下胃切除術は2019年に宮城県で初症例が行われて以降、症例を積み重ね2023年に100例を超えました。現在は高度進行胃癌やコンバージョン手術、残胃癌などにも適応を拡大しています。今後も安全性の高いロボット支援手術を行ってまいります。
消化器外科 柴田 近
5月18日に山形で開催された第35回内視鏡外科フォーラムに参加してきました。
5月18日に山形で開催された第35回内視鏡外科フォーラムに参加してきました。
モーニングセミナーにて当院で行われている腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術の手術手技について発表を行いました。
東北の内視鏡外科関連の先生方との交流を深め、闊達な議論を交わし大変有意義な参加となりました。
モーニングセミナーにて当院で行われている腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術の手術手技について発表を行いました。
東北の内視鏡外科関連の先生方との交流を深め、闊達な議論を交わし大変有意義な参加となりました。
消化器外科 佐藤好宏
第124回日本外科学会定期学術集会に参加してきました。
2024年4月18日~20日に開催された第124回日本外科学会定期学術集会(愛知県)にて、3名が発表を行いました。
とても広い会場でした。最新のテクノロジーに触れることが出来たほか、ノーベル物理学賞受賞者の特別講演にも刺激を受けました。
来年の本会は仙台で開催ですね!
佐藤好宏「大腸癌術後癒着性腸閉塞の臨床的特徴についての検討」
北村 洋「臨時腹部手術の閉腹時における吸収性抗菌有棘縫合糸の使用実績」
辻仲眞康「直腸癌術後縫合不全のリスク因子・低減対策と医療経済的負担の実際」
とても広い会場でした。最新のテクノロジーに触れることが出来たほか、ノーベル物理学賞受賞者の特別講演にも刺激を受けました。
来年の本会は仙台で開催ですね!
佐藤好宏「大腸癌術後癒着性腸閉塞の臨床的特徴についての検討」
北村 洋「臨時腹部手術の閉腹時における吸収性抗菌有棘縫合糸の使用実績」
辻仲眞康「直腸癌術後縫合不全のリスク因子・低減対策と医療経済的負担の実際」
消化器外科 辻仲眞康
2024年3月21日、22日開催の第60回日本腹部救急医学会総会(北九州市)にて、4名が発表、1名が司会にて参加してきました。
2024年3月21日、22日開催の第60回日本腹部救急医学会総会(北九州市)にて、4名が発表、1名が司会にて参加してきました。
高見 一弘「ネフローゼ症候群に合併した急性虫垂炎の一例」
北村 洋「経過観察中に腸重積をきたした腸管嚢腫様気腫症の一例」
桜井 博仁「腹腔内出血を来した極小EGISTの1例」
山家 研一郎 「経皮的大動脈弁置換術後に結腸虚血を来した1例」
片寄 友(司会) 一般演題7 / 小腸・虫垂:敗血症、多発穿孔
高見 一弘「ネフローゼ症候群に合併した急性虫垂炎の一例」
北村 洋「経過観察中に腸重積をきたした腸管嚢腫様気腫症の一例」
桜井 博仁「腹腔内出血を来した極小EGISTの1例」
山家 研一郎 「経皮的大動脈弁置換術後に結腸虚血を来した1例」
片寄 友(司会) 一般演題7 / 小腸・虫垂:敗血症、多発穿孔
肝胆膵外科 片寄 友
2024年2月11日 第20回宮城MCLS標準コースにインストラクター参加してきました。
2024年2月11日 第20回宮城MCLS標準コースにインストラクター参加してきました。
MCLSとは、Mass Casualty Life Support「多数傷病者への医療対応標準化トレーニングコース」で、災害時のトリアージや、医療チームDMAT、消防、警察との連携など災害現場での医療について学習するコースです。
コロナとなってから開催が難しく、ほぼ4年ぶりに仙台で開催されました。久しぶりのコース参加で確認することが多く、大変勉強になりました。
東北地方の主要都市以外では、救急部がない地域の基幹病院が多く、外傷診療の流れから一般外科医が救急・災害時の中心的役割を担うことが少なくありません。これから地域で活躍する医療スタッフとして、このような勉強会に参加してみるのもいかがでしょうか。
MCLSとは、Mass Casualty Life Support「多数傷病者への医療対応標準化トレーニングコース」で、災害時のトリアージや、医療チームDMAT、消防、警察との連携など災害現場での医療について学習するコースです。
コロナとなってから開催が難しく、ほぼ4年ぶりに仙台で開催されました。久しぶりのコース参加で確認することが多く、大変勉強になりました。
東北地方の主要都市以外では、救急部がない地域の基幹病院が多く、外傷診療の流れから一般外科医が救急・災害時の中心的役割を担うことが少なくありません。これから地域で活躍する医療スタッフとして、このような勉強会に参加してみるのもいかがでしょうか。
消化器外科 北村 洋
(写真:仙台市立病院救命救急センター長の山内聡先生と)
第10回日本臨床外科学会宮城県支部総会で医学部5年生の山形一晃さん、秋元実さんが発表を行いました。
2024年1月27日に仙台で開催された第10回日本臨床外科学会宮城県支部総会にて、当科の辻仲眞康先生、当院初期研修医の岩田典士先生に加え、当科を選択実習でローテートした医学部5年生の山形一晃さん、秋元実さんが症例発表を行いました。
山形一晃さん「ERBDステント逸脱による総胆管穿通を認めた胆嚢総胆管結石症の1例」
秋元実さん「直腸癌に対するハルトマン手術後7年目に腹腔鏡下ハルトマンリバーサル手術を施行した1例」
山形一晃さん「ERBDステント逸脱による総胆管穿通を認めた胆嚢総胆管結石症の1例」
秋元実さん「直腸癌に対するハルトマン手術後7年目に腹腔鏡下ハルトマンリバーサル手術を施行した1例」
消化器外科 佐藤好宏
2024年1月14日(日)に研修医を対象に院外のラボで手術のトレーニングを行いました。
インストラクターとして消化器外科スタッフ3名、肝胆膵外科スタッフ1人が参加し、研修医5名を対象に院外のラボで手術のトレーニングを行いました。丸1日かけて様々な手術機器を使用しながら手術手技を学んでいただきました。とても有意義だったと好評でした。
消化器外科 澤田 健太郎